ジョージアの現状とジョージア政府の良い所

ジョージアの「バラ革命」

ジョージアは非暴力で政権交代した国。

これは、世界初です。

・バラ革命とは?:

2003年にジョージア(グルジア)で起きた非暴力革命。

当時のエドゥアルド・シェワルナゼ大統領を辞任に追い込む。

 

このような背景もあり、国家と国民の利益の両方が得られるバランス良い舵取りがジョージア政府には求められます。

ロシア、中東諸国、BRICS、EU、アメリカとも良い関係を 築ければジョージア国の未来は明るいでしょう。

ジョージア国の課題

「行き過ぎた自国主義」

つまり、ジョージアさえ潤えば良いという考え方 ではいけないでしょう。

自己利益の追求が悪いわけではありません。

ただ、ジョージアは小国だからこそ行き過ぎた自国主義に走るべきではないと思います。

ジョージア国の利点

ジョージアは投資が上手な国です。

外貨準備金を増やすなど、国家の将来を見据えた投資をしています。

それらの投資状況を国民に堂々と公表している所も利点です。

首相と企業経営者で直接話し合う場も設けています。

 

つまり、ジョージア政府と国民の距離が近い。

ゆえに、ジョージア国内の経営者はジョージアの現政権を 高く評価しています。

現政権に反対する国民は、このような利点が単純に見えておらず 表向きの発言に対して感情的になっているだけです。

なので、ジョージアは政情不安,情勢不安に揺れているわけではありません。

ジョージア現政権の舵取りは方向性を間違えていないからです。

まとめ

ジョージアの将来は、現政権の方向性を見ると ジョージアの未来は明るいと言えます。

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